針に通した糸が短くなってくると、縫っている途中でしばしば糸が針の穴から抜けてイライラすることありませんか?
そんな時の裏技を1つご紹介します。
(1)まず、玉結びしていない方の、糸の端から1センチくらいの場所めがけて針をブスッと刺します。(この時、糸の中間に針が通るように刺します。目の悪い型は拡大鏡が必要かも・・・汗)
(2)針に刺した糸を、針の頭を抜けるように持っていきます。
(3)玉結びしていない方の短い糸が完全に針の頭(針の穴がある方)を抜けました。
(4)今度は玉結びしている側の糸を、針から糸が抜けなくなるまで引っ張って、出来上がりです。
こうしておくと、かなりギリギリの長さまで糸を使い切ることができます。
糸が短くなると、縫い終わりの玉結びをする時に、針から糸が抜けたりしてやりづらいですが、これならその心配もありません。
ぜひお試しください。
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